「YES VMを見つけたけれど、どこに使うものなの?」
「膣の乾燥に使えると書いてある記事もあるけれど、100mlのチューブを膣内に使っていいの?」
「潤滑剤とは何が違う?」
YES インティメイト・モイスチャージェル VMを調べていると、ここで迷いやすいと思います。
先に大切な点を整理すると、YES VMには100mlチューブと5ml入りアプリケーター×6本があり、使用する部位に応じて区別する必要があります。
100mlチューブは、粘膜を除くデリケートゾーンの保湿に使う製品です。一方、5mlアプリケーターは膣内に挿入して使う別製品です。
「YES VMなら、どのタイプでも同じように使えるのかな」と迷いますよね。実際は形状によって使用する部位が異なります。乾燥が気になる場所と、選ぶ形状をセットで見ていきましょう。
YES インティメイト・モイスチャージェル VMとは
YES インティメイト・モイスチャージェル VMは、乾燥を防ぎ、保湿しながら肌を整える目的で販売されている保湿ジェルです。
100mlチューブの特徴は、
- 内容量100ml
- 95%オーガニック成分
- グリセリンフリー
- パラベンフリー
- 香料フリー
です。
ただし、「オーガニック成分が多いから医学的に優れている」「刺激が絶対に起こらない」という意味ではありません。
肌に合わない場合や赤み・かゆみ・刺激などの異常が出た場合は、使用を中止しましょう。
「オーガニックなら自分にも合いそう」と感じることもありますよね。それに加えて、どこに使う製品なのか、今どの乾燥をケアしたいのかも一緒に確認すると、選びやすくなります。
100mlチューブとアプリケーターは分けて考える
YES VMで最も間違えやすいのがここです。
100mlチューブ
100mlチューブは、デリケートゾーン用の保湿ジェルです。
使用できるのは粘膜を除く部分です。
100mlチューブは、粘膜を除くデリケートゾーン用の保湿ジェルです。膣内用として案内されているのは、別製品の5mlアプリケーターです。
外側の乾燥が気になり、デリケートゾーン用の保湿ジェルを探している場合に確認する商品、と考えるのが分かりやすいでしょう。
5ml×6本のアプリケーター
アプリケーターは100mlチューブとは別商品です。
アプリケーターは膣の中に挿入して使用するタイプです。1本5mlで、6本セットです。
つまり、
- 外側のケアを考えている → 100mlチューブの説明を確認
- 膣内用の商品を探している → アプリケーターの説明を確認
というように、同じ「YES VM」という名前なので迷いやすいところですが、100mlチューブとアプリケーターは分けて考えると選びやすくなります。
YES VMは潤滑剤とは違う?
YES VMを性交時の乾燥対策として探している場合、潤滑剤との違いも確認しておきたいところです。
保湿剤と潤滑剤は役割が同じではありません。
保湿剤は、日常的な乾燥へのケアを考える製品です。
一方、潤滑剤は性交時の摩擦を減らす目的で使用します。
ACOGも、膣用保湿剤と潤滑剤を分けて説明しており、保湿剤は乾燥へのケア、潤滑剤は性交時の摩擦や不快感を減らすものとして案内しています。
「性交時だけ擦れて痛い」のか、「普段から乾燥が気になる」のかによって、まず考える製品が変わります。

YES VMが候補になりやすい人
YES VMは、次のような人が比較候補に入れやすい商品です。
デリケートゾーンの乾燥が気になる人
普段から外側の乾燥が気になり、一般的なボディクリームではなく、デリケートゾーン用として案内された保湿ジェルを探している場合です。
100mlチューブを選ぶときは、粘膜を除く部位への使用を前提に考えましょう。
香料入りの商品を避けたい人
100mlタイプは香料フリーです。
ただし、「香料フリーだから誰でも刺激がない」とまでは言えません。肌に違和感が出た場合は使用をやめることが前提です。
膣内用の保湿製品を探している人
この場合は、100mlチューブではなく、膣内用の5mlアプリケーターを確認しましょう。
YES VMが必ずしも向かないケース
商品紹介では、向く人だけでなく、向かない可能性も確認しておきたいところです。
性交時だけ潤滑を足したい
普段は乾燥が気にならず、性交時の摩擦だけを減らしたいのであれば、まず潤滑剤の方が目的に合う可能性があります。
YES VMと潤滑剤を同じものとして選ばない方が分かりやすいでしょう。
商品形状を確認せず「膣内に使いたい」
これは避けたい選び方です。
100mlチューブは粘膜を除くデリケートゾーン用の保湿ジェルです。一方、5mlアプリケーターは膣内に挿入して使用する別製品です。
ネット上で「YES VMは膣に使える」という説明を見ることもありますよね。ただ、それだけでは100mlチューブの使い方までは判断できません。購入前に、どの形状についての説明なのかを確認しておくと安心です。
痛みや出血など、乾燥だけでは説明できない症状がある
保湿剤は病気を診断したり治療したりするための商品ではありません。
乾燥だけでなく、性交時の痛みが続く、出血がある、強い刺激やその他の症状がある場合には、保湿剤だけで対応し続けるのではなく医療機関への相談も考えます。
ACOGも、膣用保湿剤や潤滑剤は乾燥や性交時の不快感への選択肢としつつ、症状が改善しない場合や別の症状がある場合は産婦人科への相談を案内しています。
100mlチューブを選ぶときに確認したい点
開封後の使用期間
100mlタイプは開封後4か月以内を目安に使用しましょう。
毎日必ず使うとは限らない人にとっては、容量だけを見て「大きい方がお得」と判断しない方がよいでしょう。
使用頻度と容量のバランスも購入前に確認したいポイントです。
保管方法
直射日光や極端な高温・低温を避け、蓋を閉めて室温で保管しましょう。
洗面所や浴室など、高温多湿になりやすい場所へ何となく置き続けるのではなく、商品表示に沿って保管しましょう。
肌に合わない場合は続けない
赤み、腫れ、かゆみ、刺激などが出た場合は、使用を中止しましょう。
「デリケートゾーン用だから必ず自分にも合う」とは考えず、違和感があれば中止します。
アプリケーターを選ぶときに確認したい点
5mlアプリケーターは、1回使い切りタイプです。
100mlチューブとは用途の説明も形状も違います。
そのため、価格だけを比較するより、
- 膣内用の商品を探しているのか
- 外側の乾燥ケアをしたいのか
- 使い切りタイプを選びたいのか
を先に整理した方が選びやすくなります。
YES VMとanowa5 Dジェル、どちらを選ぶ?
「YES VMだけでなく、ほかの保湿ジェルとも比較したい」という場合は、単体記事の中で無理に優劣を決める必要はありません。
比べるときは、
- 使用部位
- 商品形状
- 日常の使いやすさ
- 使用方法
- 注意点
を確認して比較します。
YES VMとanowa5 Dジェルを並べて確認したい場合は、既存の比較記事で整理しています。

YES VMを選ぶ前に一番確認したいこと
YES VMについて覚えておきたいのは、「オーガニック」「保湿ジェル」という言葉よりも、100mlチューブとアプリケーターを混同しないことです。
2つの製品の違いは、
100mlチューブ
→ 粘膜を除くデリケートゾーン用の保湿ジェル。
5ml×6本アプリケーター
→ 膣の中へ挿入するタイプとして案内。
と分かれています。
「乾燥しているからYES VM」とすぐ商品を決めるより、まず「外側が気になるのか、膣内の乾燥が気になるのか」を整理してみましょう。そこが分かると、どちらの形状を確認すればよいかが見えやすくなります。
比較してから決めたい場合は、YES VMだけを見るより、他の保湿ジェルと並べて考えた方が自分に合う条件を整理しやすくなります。
よくある質問
YES VMの100mlチューブは膣内に使えますか?
100mlチューブは粘膜を除くデリケートゾーン用の保湿ジェルです。膣内用を探している場合は、別製品の5mlアプリケーターの使用方法を確認しましょう。
YES VMは潤滑剤として使うものですか?
YES VMは保湿ジェルとして販売されています。
性交時の摩擦を減らすことを主目的に商品を探している場合は、潤滑剤との違いを確認してから選ぶ方が分かりやすいでしょう。
オーガニック成分なら刺激はありませんか?
そのようには断定できません。
赤み・かゆみ・刺激などの異常が出た場合は、使用を中止しましょう。
YES VMと他の商品を比較したい場合は?
YES VMとanowa5 Dジェルなどを比較したSW044があります。
商品名だけでなく、使用部位や形状、用途から確認すると選びやすくなります。
